研究業績

これまで取り組んだ主な研究

プライマリ・ケア領域における臨床研究

地域医療を実践できる人材を養成するシステムの開発

地域医療の
充実に関する研究

住民を対象としたヘルスプロモーション

臨床医学教育の
充実に関する研究

卒業した大学院生の研究テーマ

博士

卒業年 名前 学位論文
2023 山本 由布 プライマリ・ケア医の「仕事の意味」に関連する要因の探索と経験の抽出
2022 太田 龍一 The association between help seeking behaviors for mind symptoms and quality of life among rural older people in Japan
2022 中山 元 慢性症状を抱える人とその家族介護者に対して多職種から提供されるケアの質を家族介護者のエクスペリエンスとして測定するー尺度開発ならびに家族介護者のエクスペリエンスと予防的健康行動との関連の検証ー
2021 宮澤 麻子 時間外救急外来における不適切受診に関連する要因の検討
2021 細井 崇弘 非がん患者における臨終期の身体徴候,バイタルサインの変化,血液検査データおよびそれらを用いた臨終期の予後予測モデルの開発
2021 鈴木 諭 プライマリ・ケアでの非定型病原体による急性気道感染症の疫学調査と医師の臨床予測に関する研究
2020 梶川 奈月 プライマリ・ケアにおける65歳以上の受診患者のインフルエンザワクチン接種要因の探索
2020 渡邊 久実 地域在住高齢者の社会関係が手段的日常生活動作(IADL)及び生命予後に与える効果の検討
2019 濱田 修平 主治医機能を果たす医療機関に通院する非がん慢性疾患患者のAdvance Directiveに対する意識とその関連要因の検討
2019 齋藤 さやか 製薬企業との関わりに対する医学生の態度と卒前教育
2019 横谷 省治 介護老人保健施設におけるアドバンス・ケア・プランニングに関する研究
2019 小山 美雪 高齢者の脱水に関する低侵襲検出法の検討
2018 森 隆浩 Cost-Effectiveness of Combined Oral Bisphosphonate Therapy and FallPrevention Exercise for Fracture Prevention in the United States
2018 吉本 尚 大学生の危険な飲酒における現状、危険な飲酒とアルコール関連外傷との関係および飲酒量の自己認識との関係
2018 明石 祐作 感染症で入院した高齢者における、入院時ビタミンB1欠乏の頻度・示唆する所見およびビタミンB1欠乏の入院後新規発症に関連する要因の検討
2018 五十野 博基 医療用人材養成プログラムTEAMS-BP「業務の仕方」を用いた業務改善効果の検証
2018 舛本 祥一 Potentially Inappropriate Medications in a Japanese Primary Care Setting
2017 後藤 亮平 急性感染症による入院中にリハビリテーションを実施した高齢患者を対象としたADL予測要因の探索
2017 片岡 義裕 地域枠で入学した医学生の医師不足地域に定着する意思とその関連する要因
2017 小曽根 早知子 医療・介護現場で高齢者に対して実践可能な血圧測定方法の検討
2016 浜野淳 進行がん患者の緩和ケアにおける簡便な予後予測ツールに関する研究
2015 伊藤 慎 初期研修医のストレス対処能力と抑うつに関する研究
2014 鈴木 広道 成人の肺炎球菌菌血症に関する臨床疫学研究
2014 栗原 宏 医師の身だしなみに関する研究ー患者視点と医学生視点の比較・検討ー
2014 中澤 一弘 緩和ケア病棟に入院中の終末期がん患者のアドバンスディレクティブ表明に影響を与える因子の検討
2014 高木 博 プライマリケアにおける急性髄膜炎ー時間経過を考慮した初診時臨床情報の診断的特性ー

修士

2022 中島 郁枝 高齢者の薬物療法適正化に対する薬局薬剤師の意識調査
2021 山川 智継 Over-the-Counter(OTC)医薬品消費者を対象とした添付文書又は外箱記載事項の確認に関連する要因の探索
2018 畔原 篤 薬剤師による健康サポートに対する地域住民の認識と期待の現状調査
2017 佐藤 卓也 薬剤師の臨床推論能力向上をめざした教育プログラムの評価
2017 松下 綾 薬剤師が病歴聴取補助ツールを用いて収集した病歴聴取の妥当性と医師の診察に与える影響の検証
2016 川口 修平 薬剤師による認知症患者への受診勧奨の実態に関する横断研究
2011 堤 円香 児童・生徒への喫煙予防教育が保護者に与える影響について~こどもの言葉で親は変わるか~

獲得した研究費

種別 課題名 研究者
厚生労働省科学研究費補助金 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業(2023~2025) 20歳未満の喫煙、飲酒等の実態把握及び環境要因の解明のための研究 吉本尚(分担)
日本学術振興会 基盤研究C(2023~2025) 微アルコール飲料を用いたアルコール過剰飲酒者への効果的な介入に関する検証 吉本尚(代表)
日本学術振興会 基盤研究C(2022~2024) 大学生の問題飲酒に対するアルコール教育ツールを用いた介入効果の検討 吉本尚(分担)
日本学術振興会 若手研究(2022~2024) 介護職に生活リハビリテーションの視点を醸成するためのプログラム開発と効果の検証 後藤亮平(代表)
日本学術振興会 基盤研究C(2021~2023) プライマリ・ケア医の仕事に意味にはどのような要因が関係するか? 山本由布(代表)
日本学術振興会 若手研究(2021~2023) 高齢者の介護予防に向けたパンデミック下の社会参加活動の再構築プロセスの探求 小曽根早知子(代表)
厚生労働行政推進調査事業費補助金(政策科学総合研究事業(政策科学推進研究事業)(2021~2023) 卒前教育から生涯教育に至るシームレスな総合診療医の養成・確保に関する研究 前野哲博(代表)
日本学術振興会 基盤研究C(2020~2023) 過剰な飲酒に対する遺伝子多型情報を用いた簡易介入の検討 吉本尚(分担)
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 障害者政策総合研究(2020~2022) アルコール依存症の早期介入から回復支援に至る切れ目のない支援体制整備のための研究 吉本尚(分担)
厚生労働省科学研究費補助金 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業(2020~2022) 喫煙、飲酒等生活習慣の実態把握及び生活習慣の改善に向けた研究 吉本尚(分担)
日本学術振興会 基盤研究C(2019~2023) 健康の社会的決定要因に関する体系的な医学教育カリキュラムの開発と効果の検証 堀内明由美(代表)
日本学術振興会 基盤研究C(2019~2021) 大学生を対象にしたアルコール教育用アプリの開発 吉本尚(分担)
日本学術振興会 若手研究(2019~2021) 前向きコホートによる「飲み放題」の利用が飲酒量に与える影響に関する研究 吉本尚(代表)
日本学術振興会 若手研究(2019~2021) 地域リハビリテーションの構築に向けた協働学習プログラムの開発と検証 後藤亮平(代表)
厚生労働省 令和元年度障害者総合福祉推進事業(2019) 第1期アルコール健康障害対策推進基本計画における対策の取組状況および効果検証に関する研究 吉本尚(代表)
厚生労働行政推進調査事業費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)(2018~2020) 総合診療が地域医療における専門医や多職種連携等に与える効果についての研究 前野哲博(代表)
日本学術振興会 基盤研究B(2018~2021) 格差社会のニーズに応える医学教育:「健康の社会的決定要因」教育プログラム開発 小曽根早知子(分担)
日本理学療法士協会 理学療法にかかわる研究助成(2018-2019) プライマリ・ケア医は、プライマリ・ケアにおいて理学療法士にどのような役割を期待するのか? 川田尚吾(代表)
厚生労働省/厚生労働省行政推進調査事業費補助金(2017) 諸外国のフィジシャン・アシスタント(PA)に関する研究 小曽根早知子(分担)
厚生労働省/厚生労働省行政推進調査事業費補助金(2017) 諸外国のフィジシャン・アシスタント(PA)に関する研究 小曽根早知子(分担)